
これから仮想通貨をやってみようと思ったとき、「どのサービスを使って取引をするのが良いかわからない」「Coincheckというのが有名で初心者向きなのかも」と疑問に思ったりされる方は多いと思います。
本記事ではこれまで仮想通貨(暗号資産)の取引をやったことがない人、株取引や金融資産の取引をやったことがない人でも分かりやすいようにCoincheckの全てについてまとめてみました。
この記事を読むことでCoincheckの大まかな概要、メリット、デメリット、キャンペーン、良い口コミ評判や悪い口コミ評判などが分かります。
これから暗号資産(仮想通貨)の取引をやってみたいと興味がある方はぜひ参考にしてみてください。
【2023年3月】Coincheckで開催中のキャンペーン
Coincheckのキャンペーンについてご紹介です。
Coincheck キャンペーン | |
名称 | 紹介した人も、された人にも、1000円プレゼント! 家族友だち紹介キャンペーン |
内容 | コインチェックを紹介した人・された人が必ず1,000円もらえる |
期間 | 2021年10月25日 14:00~終了未定 |
対象になる人 | コインチェックを紹介した人・された人 |
2023年3月現在、コインチェックで「【紹介した人も、された人にも、1000円プレゼント!】家族友だち紹介キャンペーン」が開催されています。
1,000円をもらえる条件は以下の2点です。
- ご家族・お友達が紹介リンクから会員登録
- ご家族・お友達が本人確認を完了
紹介された人が既にアカウントを持っている場合や、紹介者の本人確認が完了していない場合は、キャンペーンの対象外になるので注意が必要です。また、月間10人以上紹介した場合、11人目からの特典は付与されません。
紹介した人もされた人も必ず1,000円もらえるとてもお得なキャンペーンなので、ぜひこのチャンスを逃さないようコインチェックを紹介・登録しましょう!
Coincheckの概要
コインチェックは、国内の暗号資産取引アプリの中でダウンロード数No.1の仮想通貨取引サービスです。
取引所のBTC(ビットコイン)取引手数料が無料なのでとても使いやすい仮想通貨取引サービスです。500円からビットコインを購入できるので、小さな金額から仮想通貨を試してみたい初心者におすすめです。
最短1日で取引開始できます。スマホで簡単に手続きができるので、とりあえず仮想通貨取引を始めてみたいと思っている人は、コインチェックから始めましょう。
コインチェックは「関東財務局」に登録済みの暗号資産交換業者なので、安心・安全に利用できます。「何だか怪しい」と心配になるかもしれませんが、関東財務局はれっきとした財務省の官庁です。コインチェックは、「国が公的に認めている暗号資産交換業者」なので、安心して利用してください。
コインチェックは、低額からでもBTC(ビットコイン)を購入できるうえ、簡単に登録して取引を開始できます。
仮想通貨に興味があるけど、色々なサービスがあってどれを使えばいいか分からないという人は、まずコインチェックから始めてみましょう。
Coincheckの取り扱い通貨数や手数料など

コインチェックの取り扱い通貨数や手数料をまとめました。
Coincheckの取り扱い通貨数や手数料など | |
取扱い通貨数 | 18種類(2023年2月時点) |
取引手数料 | 販売所:スプレッド 取引所:ビットコインの取引手数料は無料 |
入金手数料:銀行振込 | 銀行振込(日本円):無料 ※振込手数料別 |
入金手数料:コンビニ入金 | 3万円未満:770円 3万円以上30万円以下:1,018円 |
入金手数料:クイック入金 | 3万円未満:770円 3万円以上50万円未満:1,018円 50万円以上:入金金額×0.11%+495円 |
出金手数料 | 407円(一律) |
最低注文数量 | 500円(相当額) |
レバレッジ取引 | 2020年3月13日でサービス提供終了 |
提供サービス | ・販売所 ・Coincheckつみたて ・Coincheck NFT(β版) ・取引所 ・大口OTC取引 ・貸暗号資産 |
アプリ | iOS・Android |
お問合せ方法 | お問い合わせフォーム |
運営会社 | コインチェック株式会社 |
コインチェックの取り扱い通貨数は、2023年2月時点で、国内最大級の「18種類」です。今後、取り扱い通貨数が増える可能性もあります。
取引手数料は、「販売所」と「取引所」で違うので注意しましょう。
販売所の場合、手数料ではなく仮想通貨を買うときと売るときの金額の差額であるスプレッドが必要になります。一律ではなく、取引のたびに違う金額になるので取引ごとの確認が必要です。
取引所の場合、BTC(ビットコイン)の取引手数料は無料ですが、他の暗号資産を売却する手数料は個別に設定されています。詳しくはこちらをご確認ください。
入金方法は「銀行振込」「コンビニ入金」「クイック入金」の3種類あり、それぞれの方法で手数料が違います。金額によっても手数料が変わっているので、入金の前に確認しておきましょう。
出金手数料は、一律407円です。最低注文量は「500円相当額」なので、仮想通貨ごとに違っています。日本円の500円相当額なので、レートをご確認ください。
コインチェックでは、レバレッジ取引サービスを2020年3月13日をもって提供終了しています。現在は、コインチェックでレバレッジ取引できないので注意しましょう。
提供サービスは6つあります。「販売所」「Coincheckつみたて」「Coincheck NFT(β版)」「取引所」「大口OTC取引」「貸暗号資産」の6つです。
アプリは、iOSとAndroidのどちらもあります。国内の仮想通貨取引サービスの中でダウンロード数はNo.1です。
お問い合わせは、コインチェックのお問い合わせフォームからできます。
運営会社は、コインチェック株式会社です。
取り扱い通貨について
コインチェックの取り扱い通貨は、2023年3月時点で18種類あります。
以下の18種類です。
Coincheckでの取り扱い通貨 | |||
BTC (ビットコイン) |
XRP (リップル) |
ETH (イーサリアム) |
ETC (イーサリアムクラシック) |
LSK (リスク) |
XEM (ネム) |
LTC (ライトコイン) |
BCH (ビットコインキャッシュ) |
MONA (モナコイン) |
XLM (ステラルーメン) |
QTUM (クアンタム) |
BAT (ベーシック アテンション トークン) |
IOST (アイオーエスティー) |
ENJ (エンジンコイン) |
OMG (オーエムジー) |
PLT (パレットトークン) |
SAND (サンド) |
DOT (ポルカドット) |
ー | ー |
コインチェックの取り扱い通貨は、今後も増える可能性があります。まだ取り扱いのない通貨の取引を行いたい場合は、コインチェックの情報を定期的にチェックしておくと良いでしょう。
各種手数料の紹介

コインチェックで発生する各種手数料は、大きく分けると5つです。
- 取引手数料
- 入金手数料
- 出金手数料
- 各販売所の売買手数料
- 取引所の売買手数料
ひとつずつご紹介します。
取引手数料
コインチェックの取引手数料は以下の通りです。
取引手数料 | |
手数料 | 無料 (スプレッドは別途) |
入金手数料
入金手数料は、仮想通貨を購入する資金をコインチェックに入金するときにかかる手数料です。
コインチェックでは3つの入金方法が利用できます。
- 銀行振込手数料
- コンビニ入金
- クイック入金
の3つです。それぞれの手数料を条件別にまとめました。
入金手数料 | ||
銀行振込手数料 | 各銀行所定額 | |
無料 | ||
コンビニ入金 | 3万円未満 | 770円 |
3万円以上30万円以下 | 1,018円 | |
クイック入金 | 3万円未満 | 770円 |
3万円以上50万円未満 | 1,018円 | |
50万円以上 | 入金金額×0.11%+495円 |
銀行振込の手数料は無料ですが、銀行からコインチェックの口座に振り込む手数料は各銀行で定められた金額が必要になります。
銀行から振り込む手数料は、利用している銀行の情報を確認しましょう。
出金手数料
コインチェックの銀行への出金手数料は、一律で407円です。あくまで、2023年2月時点での金額なので、変更になる可能性があります。
出金手数料 | |
手数料 | 407円 |
出金にかかる時間は、出金申請のタイミングによって変わります。
銀行営業日の午前9時までに申請の場合、申請日当日もしくは、翌銀行営業日以内に手続きされます。
銀行営業日の午前9時以降に申請の場合、申請日の翌銀行営業日もしくは、2銀行営業日以内に手続きされます。
なお、コインチェック側での出金手続きが完了していても、受け取る金融機関の状況によって、口座への入金に時間がかかることがあります。3日以上入金が確認できないときは、問い合わせをしてみましょう。
各販売所の売買手数料
コインチェックの各販売所の売買手数料は、以下の通りです。
各販売所の売買手数料 | |
売買手数料 | 無料 |
手数料相当額 | 0.1~0.5% ※価格の変動によっては増えることもある |
販売所の手数料は、手数料ではありません。販売所では、スプレッドが実質の手数料となります。
スプレッドは、「買値と売値にある差額」という意味です。
売値が1,000円(円/BTC)で買値が950円(円/BTC)の場合、スプレッドは50円になります。
取引所の売買手数料
取引所の売買手数料をまとめました。
取引参加者である「Maker」と注文を発注した側である「Taker」によって手数料が違う場合があるので、確認してから取引を行いましょう。
取引所の売買手数料 | |
Maker 手数料 | Taker 手数料 |
BTC:0.000 % | BTC:0.000 % |
ETC:0.050 % | ETC:0.100 % |
LSK:0.000 % | LSK:0.000 % |
MONA:0.000 % | MONA:0.000 % |
OMG:0.000 % | OMG:0.000 % |
PLT:0.050 % | PLT:0.100 % |
コインチェックの取引所では、BTC(ビットコイン)の取引手数料が無料です。BTC(ビットコイン)を取引したい人には、特に、コインチェックの利用をおすすめします。
Coincheckのメリット

日本国内の仮想通貨取引所で人気と知名度が高いCoincheckですが、メリットがたくさんあります。
メリットがたくさんあるので利用者数も多く、ここでは11個のコインチェックのメリットをご紹介します。
取り扱い通貨の種類が多い
コインチェックの取り扱い銘柄の数は、国内最大級です。2023年2月時点で18種類あります。メジャーな仮想通貨だけでなく、マイナーな仮想通貨の取引ができることは大きなメリットといえます。
今後もコインチェックの取り扱い通貨が増えていく可能性があるので、ますます便利になるのではないでしょうか。
BTC(ビットコイン)の取引手数料が無料
コインチェックではBTCの取引手数料が無料です。BTC(ビットコイン)を取引したいユーザーにとってはとても大きなメリットですよね。
たかが手数料とはいえ、積み重なれば大きな金額になります。手数料で損をしないためにも、BTC(ビットコイン)の取引をしたい人は、取引手数料が無料なコインチェックを利用するのがおすすめです。
CoincheckでBTC(ビットコイン)を購入する方法については「CoincheckでBTCを購入する方法、手数料、おすすめな理由もご紹介」の記事を参考にしてみてください。
2段階認証などのセキュリティがしっかりしている
コインチェックは一度大きなセキュリティトラブルが起こった背景があり、その経緯から現在のセキュリティは安心できるものになっています。
ログインするときなど、高いセキュリティが必要なときは「2段階認証」を求められます。
資産を運用するサービスのセキュリティがしっかりしていることは、ユーザーにとって大きなメリットです。
アプリが使いやすい
コインチェックはアプリが使いやすいので初心者でも簡単に仮想通貨の取引ができます。
国内の仮想通貨の取引サービスアプリで最もダウンロードされているので、多くのユーザーからの指示を集めているアプリだといえるでしょう。
スマホひとつでコインチェックの機能を一通り利用できます。ウィジェット機能やプッシュ通知機能もあり、普段からスマホをよく使う人なら、取引のタイミングを逃しにくい設計です。
コインチェックのアプリは、iOSとAndroidのどちらでも利用できます。
コインチェックに登録したら、ぜひアプリをダウンロードしてください。
コインチェックつみたてが使える
コインチェックでは、毎日または毎月決まった金額の仮想通貨を自動でつみたてできるサービスがあります。低額から始められるので、初心者にもおすすめのサービスです。
- 月イチつみたて
- 毎日つみたて
の2つのプランがあります。月1万円が最低つみたて金額なので、毎日つみたてでは、実質300円からのつみたてが可能です。
長期的につみたてをすることで、リスク回避をしやすくなっています。短期的な価格変動に振り回されにくいので、初心者に特におすすめのサービスです。
過去には、「Coincheckつみたて キャッシュバックキャンペーン」が開催されていました。
毎月・毎日つみたてをしていた人につみたて金額に応じたキャッシュバックが行われるというキャンペーンです。
10万円以上つみたてしていた人には、1万円のキャッシュバックがあるというとてもお得なキャンペーンでした。
過去にあったキャンペーンのように、お得なキャンペーンが開催されることもあるので、コインチェックの情報をチェックしておきましょう。
貸暗号資産サービスがある
コインチェックでは、自分が保有している仮想通貨をコインチェックに貸し出せる「貸暗号資産サービス」があります。
貸暗号資産サービスでは、コインチェックに保有している仮想通貨を預けることができます。一定期間が経過した後に、預けたコインに利用料がついて戻ってくるというサービスです。
申し込みをするだけで、最大年率5.0%暗号資産が増えます。特別な操作は必要なく、待っているだけで資産が増えるサービスがあることは、とても大きなメリットです。
コインの貸し出し期間は、
- 14日間
- 30日間
- 90日間
- 360日間
の4つです。
BTC(ビットコイン)だけでなく、イーサリアム、リップル、ネムなどのコインチェックで取り扱いのある仮想通貨を預けることができます。
上記以外に対応している仮想通貨については、コインチェックに登録してから確認できるので、ぜひ登録して確認してみてください。
日本円で暗号資産を購入できる
コインチェックでは、取り扱い通貨を日本円で購入可能です。他の仮想通貨取引サービスの中には、BTC(ビットコイン)のみしか購入できないところもあります。
他の仮想通貨を経由しないと購入できない仮想通貨がある場合は、手間と1回分多い手数料が必要です。
手間なくすべての通貨を日本円で購入できることは、コインチェックのメリットだといえます。
簡単に仮想通貨の取引をしたい人に、コインチェックは特におすすめのサービスです。
登録が簡単
コインチェックは登録が簡単で、最短1日で取引開始できるようになります。
登録に必要な作業は、以下の2つだけです。
- アカウント登録
- スマホで本人確認
本人確認の手続きが終わったら、コインチェック側の審査が終わるのを待つだけになります。あくまで最短なので、審査の混雑具合などにより、取引開始できるまでに時間がかかることもあるようです。
詳しくは、Coincheckの登録方法でご説明するので、そちらを参照してください。
電気代がお得になる
「Coincheckでんき」という、電気代をお得にできるサービスがあることがコインチェックのメリットのひとつです。
Coincheckでんきには、「ビットコイン決済」と「ビットコイン付与」という2つのプランがあります。
ビットコイン決済 | ビットコイン付与 |
電気代をBTCで支払う | BTCがもらえる |
既存の電力サービスより1~7%電気料金がお得になる | 電気代の1~7%がBTC(ビットコイン)で貯まる |
ビットコイン決済は電気代がお得になるし、ビットコイン付与はビットコインが貯まるので、どちらのプランもお得です。
供給エリアは順次拡大しているので、興味のある方は、お住まいの地域が供給エリアかどうかチェックしてみてください。
ビットコインの現物取引高が多い
コインチェックは、2022年7月と8月の取引所取引でのBTC(ビットコイン)現物取引高が2ヶ月連続で国内No.1を記録しました。
つまり、コインチェックで、BTC(ビットコイン)が取引されている量が多いということです。
取引所で取引されているBTC(ビットコイン)の量が多いほど、好きなタイミングや好きな金額での取引ができます。つまり、コインチェックの現物取引高が多いことは、ユーザーにとってとても大きなメリットです。
カスタマーサポートが充実している
コインチェックは、カスタマーサポートが充実しているメリットもあります。
HDI-Japanというシンクサービス株式会社が主催するHDI格付けベンチマークの「問い合わせ窓口格付け(メール窓口)」で最高評価である三つ星を獲得しました。
実際に、問い合わせの対応が早くて助かったという口コミも見られます。
仮想通貨の取引を始めたいと考えている人には、カスタマーサポートが充実しているコインチェックがおすすめです。
Coincheckのデメリット
コインチェックのデメリットを、大きく3つに分けてご紹介します。
販売所のスプレッドが高い
コインチェックには、販売所のスプレッドが高いというデメリットがあります。
初心者には販売所での取引がおすすめですが、慣れてきたら取引所での取引に移行した方がスプレッド分の損がなくなるでしょう。
他の仮想通貨取引サービスでも、販売所のスプレッドは高めに設定されています。コインチェックだけの特徴ではないので、慣れるまでは販売所を利用するという使い方がおすすめです。
取引所で取り扱っている仮想通貨が少ない
コインチェックのデメリットは、取引所で取り扱っている仮想通貨が少ないことが挙げられます。
2023年2月時点で、販売所の取り扱い通貨は18種類ありますが、取引所では6種類のみとなっています。スプレッドの負担を減らすには取引所の利用がおすすめですが、取引したい仮想通貨の取り扱いのない場合は販売所を利用するしかありません。
今後、コインチェックの取引所で取り扱われる種類が増える可能性は高いので、定期的に情報をチェックしておきましょう。
レバレッジ取引のサービスが提供終了している
コインチェックでは、2020年3月13日でBTC(ビットコイン)のレバレッジ取引のサービス提供を終了しました。
2023年2月時点で再開の見込みはありません。
レバレッジ取引で思い切った取引をしたい人には、コインチェックは向いていないといえます。
レバレッジ取引とは
口座に預け入れてしている自己資金よりも大きな金額の取引ができる仕組みのこと。
例えばレバレッジ取引を利用すると、預けた証拠金が10万円でも、100万円の投資ができるようになります。
コインチェックは、これから仮想通貨の取引を始めようとしている初心者におすすめのサービスです。「やってみたいけど難しそうだな」と感じている方は、とりあえずコインチェックに登録して少額の運用から始めてみましょう。
Coincheckの口コミ評判
コインチェックの口コミはどのようなものがあるでしょうか。
ここでは、悪い口コミと良い口コミをそれぞれご紹介します。
悪い口コミ
コインチェックの悪い口コミを2つご紹介します。
コインチェックが損益を出してくれないのが本当にクソ
— நிப்பொ (@nipox25) February 7, 2023
株は証券会社が出してくれるから楽なのに,暗号通貨はこれだからダメ。
コインチェックさぁ。FLR閉じ込めたまま、デリゲートもできずどうしろと。
— しかく (@nomura919) January 21, 2023
今回の対応は最低最悪だと思う。
- 損益を自分で計算する必要がある
- FLRのエアドロップに関する対応が悪い
という口コミが見られました。便利なシステムが足りていなかったり、FLRトークンを受け取るときに5.0%手数料を差し引くという対応が悪いという意見があるようです。
良い口コミ
コインチェックの良い口コミを4つご紹介します。
自分で組み戻さなあかんのだる
— ./けびん.py (@kebin_rn) February 12, 2023
コインチェック対応めっちゃ早いからそこはありがたいけど
コインチェックでフィナンシェトークン取り扱えるんや
— asko (@Flysta2) December 21, 2022
すごいね
coincheckログインして二段階認証設定したらお金もらえた
— あのひと(ヒロシ) (@anohitoHRS) January 26, 2018
昨日29万円から始めて 今一万円2000円増えた
— 縁の下の諜報員 HONDA (@HONDAKUN0) July 20, 2022
コイツは間違いなく伸びるんじゃないだろーか🤢#Coincheck #btc pic.twitter.com/2zGBdnTDV3
これらの口コミを簡単にまとめると
- 対応が早い
- 取り扱いコインが多い
- キャンペーンの条件達成でプレゼントがもらえた
- 資産が増えた
という口コミが見られました。カスタマーサポートの対応が早かったり、取り扱いコインが多いという声がありました。
また、キャンペーンの条件を達成することでプレゼントがきちんともらえることや、購入した資産が増えたという声もあります。
これから仮想通貨の取引を始めようと思っている人は、まずコインチェックに登録して、仮想通貨の運用に慣れていきましょう。
Coincheckの登録方法
コインチェックの登録方法を解説します。
7つの手順で登録できるので、仮想通貨の取引に興味のある人は、下記の手順で登録してください。
コインチェックは、ブラウザ(Webサイト)から簡単に登録ができます。登録を終えた後に、便利なアプリをダウンロードするがおすすめです。
登録ができたら、とりあえず入金して運用を始めることがおすすめです。分からないことが多くても、使っている内に慣れていくので「とりあえずやってみよう」と入金することから始めましょう。
Coincheckの使い方
登録が完了したら、次は仮想通貨を購入しましょう。コインチェックの買い方を解説します。
仮想通貨の買い方
ここではBTC(ビットコイン)の買い方について、ご説明します。
コインチェックに入金をしてからでなければコインを購入できません。
購入をするときは、OKをクリックする前に必ず内容を確認しましょう。OKをクリックした後に操作を取り消すことはできません。
イーサリアムについても同様の購入方法になります。BTC以外の通貨を購入するときは、交換する通貨を選ぶ項目は、BTCも選べるので交換する通貨を選択してください。
運営会社について
コインチェックの運営会社は「コインチェック株式会社」です。
東京都渋谷区に本社があります。
コインチェック株式会社(Coincheck, Inc.) | |
住所 | 〒150-0044 東京都渋谷区円山町3-6 E・スペースタワー12F |
設立 | 2012年8月28日 |
代表取締役 | 蓮尾聡 |
暗号資産交換業登録 | 関東財務局長 第00014号 |
加入協会 | 一般社団法人 日本暗号資産取引業協会 一般社団法人 日本ブロックチェーン協会 一般社団法人 日本暗号資産ビジネス協会 一般社団法人 FinTech協会 特定非営利活動法人 日本ネットワークセキュリティ協会 |
親会社 | マネックスグループ株式会社 |
2018年4月にマネックスグループの子会社になりました。ホームページの関連会社には、マネックスグループ株式会社と表記されています。
コインチェックは、2018年1月にNEMの流出事件が起きました。NEMの情報は、ホットウォレットという常にインターネットに接続された状態で管理されていたことが原因とされています。常にインターネットに接続されていたので、クラッキングに弱い状態でした。
事件後は、インターネットに接続されていないコールドウォレットでの管理にしたり、2段階認証を導入したことでセキュリティを改善しました。今では、セキュリティの心配のない、安心して利用できるサービスになっています。
また、上層部がプログラマーなので、使いやすいサービスを開発しようとしている会社です。過去には、SNSでユーザーの声を聞いて、実際の画面に反映させることもありました。ユーザーにとってより使いやすいサービスになるようにしてくれるので、安心して利用しましょう。
Coincheckと他の取引所との比較
コインチェックと他の取引所はどのような差があるのでしょうか。
- bitFlyer
- DMM Bitcoin
- LINE BITMAX
の3つの取引所と比較しました。ひとつずつご紹介します。
Coincheck VS bitFlyer
コインチェックとbitFlyerを10項目で比較しました。
項目 | bitFlyer | Coincheck |
取扱い通貨数 | 21銘柄 | 19銘柄 |
取引手数料 | 販売所:無料(スプレッドは別途かかる) 取引所:約定数量×0.01~0.15%(単位: BTC) |
無料(スプレッドは別途かかる) |
入金手数料 | 無料(振込手数料は負担) | 無料(振込手数料は負担) |
出金手数料 | 220円〜770円 | 407円 |
最低注文数量 | 販売所:0.00000001 BTC(1円〜) 取引所:0.001 BTC |
販売所:500円(相当額) 取引所:0.005BTC以上かつ500円(相当額) |
レバレッジ取引 | 2倍まで可能 | 不可 |
提供サービス | 販売所/取引所 レバレッジ取引 積立 bitFlyerクレカ Braveブラウザ連携 bitFlyer Lightning Tポイントとビットコインの交換 など |
販売所/取引所 NFTマーケットプレイス 積立 貸暗号資産サービスCoincheck NFT(β版) Coincheckつみたて Coincheckでんき Coincheckガス など |
アプリ | 購入方法を選べる中級者以上向け | シンプルな作りで初心者向け |
お問合せ方法 | 公式サイトのお問い合わせフォームにアクセス | 公式サイトのお問い合わせフォームにアクセス |
運営会社 | 株式会社 bitFlyer Holdings | コインチェック株式会社 |
※2022年11月時点
コインチェックの方がbitFlyerより取り扱い通貨が多いです。しかし、レバレッジ取引のサービス提供は終了しているので、レバレッジ取引がしたい人にはbitFlyerの方が良いでしょう。
レバレッジ取引をする予定のない初心者には、画面や操作が分かりやすいコインチェックがおすすめです。
CoincheckとbitFlyerの比較については「【2023年版 | 比較】コインチェックとbitFlyerの手数料や特徴、口座開設の流れを開設」のページを参考にしてみてください。
Coincheck VS DMM Bitcoin
コインチェックとDMM Bitcoinを10項目で比較しました。
項目 | DMM Bitcoin | Coincheck |
取扱い通貨数 | 現物:17銘柄 レバレッジ:24銘柄 |
19銘柄 |
取引手数料 | 無料 | 無料 |
入金手数料 | 無料 (例外あり) |
無料 |
出金手数料 | 407円 | 無料 |
最低注文数量 | 500円相当 | 0.0001 BTC / 販売所 - / 取引所 |
レバレッジ取引 | × | ○ |
提供サービス | 販売所 | 取引所 / 販売所 |
アプリ | あり | あり |
お問合せ方法 | お問合せフォーム LINE公式アカウント |
お問合せフォーム |
運営会社 | 株式会社DMM Bitcoin | コインチェック株式会社 |
コインチェックの方がDMM Bitcoinより取り扱い通貨が多いです。しかし、レバレッジ取引のサービス提供は終了しているので、レバレッジ取引がしたい人にはDMM Bitcoinの方が良いでしょう。
レバレッジ取引をする予定のない初心者には、画面や操作が分かりやすいコインチェックがおすすめです。
CoincheckとDMM Bitcoinの比較については、「【2023年版】コインチェックとDMM Bitcoin、どっちの仮想通貨取引所が良いのか比較してみた」のページで詳しく解説していますので、ぜひご確認ください。
Coincheck VS LINE BITMAX
コインチェックとLINE BITMAXを10項目で比較しました。
項目 | LINE BITMAX(PR) | Coincheck |
取扱い通貨数 | 6種類 | 18種類 |
取引手数料 | 無料 | 取引所:無料 販売所:無料 |
入金手数料 | 【LINE Pay】 無料(LINE Pay残高、もしくはLINE Payに登録した銀行口座からのデビットからの入金) 【銀行口座】 無料(振込手数料は自己負担) |
【銀行振込】(日本円) 無料(振込手数料は自己負担) 【コンビニ入金】 3万円未満:770円 3万円以上30万円以下:1,018円(1回30万円が限度) 【クイック入金】 3万円未満:770円 3万円以上50万円以下:1,018円 50万円以上:入金金額×0.11%+495円 |
出金手数料 | 【LINE Pay】 110円(LINE Payへの出金) 【銀行口座】 400円 |
【銀行口座】 407円 |
最低注文数量 | 1円相当額 | 0.005BTC以上かつ500円相当額以上 |
レバレッジ取引 | 2倍(売りのみ) | ✕ |
提供サービス | 販売所 | 取引所 / 販売所 |
アプリ | あり(LINEアプリ) | あり |
お問い合わせ方法 | お問い合わせフォーム | お問い合わせフォーム |
運営会社 | LINE Xenesis株式会社 | コインチェック株式会社 |
コインチェックの方がLINE BITMAXより取り扱い通貨が圧倒的に多いです。LINE BITMAXはLINE Payに対応しています。普段からLINE Payを利用している人にはLINE BITMAXの方が良いでしょう。
日本円で仮想通貨を購入したい人には、コインチェックの方がおすすめです。
CoincheckとLINE BITMAXの比較については「【2023年版】暗号資産取引所のコインチェックとLINE BITMAX、比較してみたらどっちも初心者におすすめだった」のページで詳しく解説しています。ぜひ、ご確認ください。
まとめ
コインチェックについてまとめました。
コインチェックは、取り扱い通貨の種類が国内で1番多く、アプリのダウンロード数も国内1位のサービスです。
2018年に暗号資産が流出する事件がありましたが、事件を反省してとてもセキュリティがしっかりしたサービスになりました。
レバレッジ取引のサービスは終了しているものの、使いやすく分かりやすいサイト設計になっています。初心者には1番おすすめのサービスです。
これから仮想通貨の取引を始めてみようと考えている人は、ぜひコインチェックから始めてみましょう。
Coincheckでよくある質問
最後に、コインチェックでよくある質問についてまとめました。
コインチェックの成人年齢は?
コインチェックの成人年齢は18歳です。2022年7月より、満18歳の方から口座を解説できるようになりました。
学生であっても、18歳になった成人であれば利用可能です。
ただ、本人確認書類がないと口座を開設できません。マイナンバーカード(通知カードはNG)・運転免許証・パスポートの中からどれかひとつを用意して利用しましょう。
コインチェックの2500円いつもらえる?
コインチェックで2500円もらえたのは、2022年6月30日までのキャンペーン期間でした。
現在では終了しているので、もうCoincheck(コインチェック)のキャンペーンで2500円はもらえません。
キャンペーン期間中は、
- コインチェックアプリで「かんたん本人確認」で口座開設
- 口座開設してから72時間以内に入金完了
した場合に、入金完了日の翌月14日までに、2,500円分のBTC(ビットコイン)をプレゼントされていました。
当時、キャンペーンに参加していた場合、コインチェック(Web)もしくは、コインチェックアプリの取引履歴からご確認できます。
ビットコインは現金化できますか?
ビットコインは現金化できます。
ビットコインを日本円に交換する換金方法は主に3つです。
- 取引所で換金する
- 販売所で換金する
- ビットコインATMで換金する
現金化するタイミングによっては、損をしてしまうこともあるので注意しましょう。
また、銀行口座への反映は時間がかかる場合もあります。
銀行口座へ出金して現金化するときは「出金手数料」が一律で407円かかるので、なるべくまとめての出金がおすすめです。
コインチェックのキャンペーンは何円から?
コインチェックのキャンペーンは、基本的に1円だけでも入金するとプレゼントをもらえることが多いです。
「口座開設」をして「本人確認」を完了した時点でもらえることもあります。しかし、過去に1,500円や2,500円相当のBTC(ビットコイン)がもらえていたときは、入金も必要でした。
コインチェックのキャンペーンによって条件は違いますが、入金が必要なときは「1円」からプレゼントがもらえます。
ただし開催されるキャンペーンによって条件が変わるので、必ず公式サイトでキャンペーンの適用条件を確認するようにしましょう。
コインチェックはどうやって入金する?
コインチェックで日本円を入金する方法は3つあります。
- 銀行振込
- コンビニ入金
- クイック入金
の3種類です。銀行振込では、アプリとブラウザ(Webサイト)で振込できます。
機種変更をした場合はどうなりますか?
機種変更をした場合、コインチェック内で手続きが必要です。
- 2段階認証を設定しているか
- iPhoneからandroid端末に機種変更をしたか
によって対応が違います。
コインチェックの2段階認証のやり方は?
コインチェックの2段階認証のやり方は3つに分かれています。
- iOSアプリ版
- Androidアプリ版
- ブラウザ(Webサイト)版
アプリでも、ブラウザでも、認証アプリのダウンロードが必要です。スマートフォンを用意して2段階認証を行いましょう。
コインチェックで2段階認証しないとどうなる?
コインチェックで2段階認証していない場合、5つの操作がスムーズにできません。
- ログイン
- 送金実行
- APIキーの新規作成・更新
- 登録してある電話番号の変更
- 日本円の出金申請
操作の度、SMSによるログイン認証が必要です。毎回のSMS認証が面倒な人は、2段階認証を設定しておきましょう。
SMS認証の場合、2つの作業が必要です。
上記2つの作業の後、操作できるようになります。
コインチェックの2段階認証はいつ使うの?
コインチェックで2段階認証を設定済みの場合、「高いセキュリティが必要」な5つの状況で入力が必要になります。
- ログイン時
- 送金実行時
- APIキーの新規作成・更新時
- 登録してある電話番号の変更時
- 日本円の出金申請時
2段階認証の設定が済んでいない場合は、SMS認証が必要です。
コインチェックの本人確認は何日かかる?
コインチェックは、最短1日で本人確認ができるとされています。
しかし、あくまで「最短」であり、コインチェック内の記事には「一定の時間がかかります」という記載がありました。
同じタイミングで審査する人数などにより変化するので、一律では決まっていないようです。
申し込みをして直ぐに取引できるようになるわけではありません。早く取引をするためには、できるだけ早く口座開設を行うことがおすすめです。