新しい投資先として暗号資産に注目が集まっています。
「ビットコイン(BTC)の買い方が分からない」
「Coincheck(コインチェック)から暗号資産を購入したい」
「手数料がいくらかかるのか知りたい」
と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
ビットコイン(BTC)を購入するためには、Coincheck(コインチェック)で口座を開設する必要があります。
この記事では、Coincheck(コインチェック)でビットコイン(BTC)を購入する方法や手数料、ビットコイン(BTC)を購入するのに、Coincheck(コインチェック)がおすすめな理由などについて解説します。
スマホアプリでBTCを購入する方法:Coincheck
Coincheck(コインチェック)でビットコイン(BTC)を購入する方法は、下記の手順となります。
Coincheck(コインチェック)は、スマホアプリ版とパソコンのブラウザ版があります。
ここでは、スマホアプリ版のビットコイン(BTC)を購入する手順を解説します。
暗号資産取引所に登録する
ビットコイン(BTC)を購入するには、希望する暗号資産取引所で口座を開設(アカウント作成)しなければいけません。暗号資産取引所とは、オンラインで暗号資産の売買や交換を行うためのプラットフォームのことであり、Coincheck(コインチェック)は暗号資産取引所の1つです。そのため、Coincheck(コインチェック)で口座を開設すれば暗号資産取引所に登録したこととなります。
Coincheck(コインチェック)で口座を開設していない方は、下記の「スマホ版:Coincheckで口座を開設」を読んで口座を開設しましょう。
「銀行振込」「コンビニ入金」「クイック入金」から選んで入金する
Coincheck(コインチェック)でビットコイン(BTC)を購入するには、Coincheck(コインチェック)に日本円を入金する必要があります。入金方法は以下の3種類があります。
Coincheckの入金方法
- 銀行振込
- コンビニ入金
- クイック入金
どれも入金方法として利用できるのですが、コインチェックを利用していて便利だなと感じるのは「クイック入金」です。
「銀行振込」「コンビニ入金」「クイック入金」の入金手順は下記の通りです。
入金方法によって、必要な手数料や、反映までの時間に大きな差があります。少しでも手数料をかけたくない方は銀行振込がおすすめです。ただし、希望する銀行によって手数料がかかるので事前に確認しましょう。コンビニ入金は反映までのスピードが早いのが特徴です。
ビットコイン(BTC)を購入する
Coincheck(コインチェック)の口座を開設し、日本円を入金したら、ビットコイン(BTC)を購入できます。Coincheck(コインチェック)でビットコインを購入する手順は下記の通りです。
ビットコイン(BTC)を購入するときは、コインの枚数を間違えないように注意してください。また、購入できる資金が入金されているか事前に確認してから購入しましょう。購入したビットコイン(BTC)を確認したい場合は、「ウォレット」をタップすれば確認できます。
ビットコイン(BTC)購入や取引にかかる手数料
ビットコイン(BTC)は、Coincheck(コインチェック)などの取引所や販売所から購入する必要があります。外貨を購入・送金するときは、銀行などの金融機関に手数料を支払いますよね。それと同じように、暗号資産(ビットコイン(BTC)など)の購入や送金にも手数料が必要です。Coincheck(コインチェック)で取引するためには、5つの手数料のことを知っておきましょう。
- 入金手数料
- 出金手数料
- 仮想通貨入金手数料
- 仮想通貨出金手数料
- 取引手数料
それぞれ解説します。
入金手数料
先ほどもご紹介しましたが、Coincheck(コインチェック)の入金方法は3種類あります。(「銀行振込」「コンビニ入金」「クイック入金」)
入金方法や入金額によって手数料が異なるので注意が必要です。
銀行振込 | 無料(※振り込み手数料は自己負担) | |
コンビニ入金 | 3万円未満 | 770円 |
3万円以上~30万円以下 | 1,018円 | |
クイック入金 | 3万円未満 | 770円 |
3万円以上~50万円未満 | 1,018円 | |
50万円以上 | 入金金額×0.11%+495円 |
出金手数料
Coincheck(コインチェック)の口座からあなたの銀行口座に出金するときに「出金手数料」がかかります。
出金手数料 | 一律407円 (1回あたり上限額:5,000万円) |
暗号資産(入金手数料)
他の暗号資産取引所の口座やウォレットから暗号資産をコインチェックの口座へ送金するときに「暗号資産入金手数料」がかかります。
暗号資産/入金手数料 | 無料 |
暗号資産(送金手数料)
Coincheck(コインチェック)の口座から、他の取引所の口座やウォレットに暗号資産を送金するときに「暗号資産送金手数料」がかかります。
暗号資産/送金手数料 | |
ビットコイン(BTC) | 0.0005 BTC |
イーサリアム(ETH) | 0.005 ETH |
イーサリアムクラシック(ETC) | 0.01 ETC |
リスク(LSK) | 0.1 LSK |
リップル(XRP) | 0.15 XRP |
ネム(XEM) | 0.5 XEM |
ライトコイン(LTC) | 0.001 LTC |
ビットコインキャッシュ(BCH) | 0.001 BCH |
モナコイン(MONA) | 0.001 MONA |
ステラルーメン(XLM) | 0.01 XLM |
クアンタム(QTUM) | 0.01 QTUM |
ベーシックアテンショントークン(BAT) | 63.0 ・BAT |
アイオーエスティー(IOST) | 1.0 IOST |
エンジンコイン(ENJ) | 30.0 ENJ |
オーエムジー(OMG) | 11.0 OMG |
パレットトークン(PLT) | 139.0 PLT |
サンド(SAND) | 21.0 SAND |
ジム(XYM) | 1.0 XYM |
ポルカドット(DOT) | 0.1 DOT |
(※一部、変動型送金手数料となるため注意:変動型送金手数料の改訂(最小区分の新設)について)
取引所手数料
ユーザー同士がビットコイン(BTC)などの暗号資産を売買するときに「取引所手数料」がかかります。
Maker 手数料 | |
ビットコイン(BTC) | 0.000 % |
イーサリアムクラシック(ETC) | 0.050 % |
リスク(LSK) | 0.000 % |
モナコイン(MONA) | 0.000 % |
オーエムジー(OMG) | 0.000 % |
パレットトークン(PLT) | 0.050 % |
Taker 手数料 | |
ビットコイン(BTC) | 0.000 % |
イーサリアムクラシック(ETC) | 0.100 % |
リスク(LSK) | 0.000 % |
モナコイン(MONA) | 0.000 % |
オーエムジー(OMG) | 0.000 % |
パレットトークン(PLT) | 0.100 % |
詳しくはこちら:Coincheck(コインチェック)の手数料。
ビットコイン(BTC)購入にCoincheck(コインチェック)がおすすめな理由
暗号資産の取引所は数多くありますが、ビットコイン(BTC)購入にコインチェックがおすすめな理由は、下記の5つです。
それぞれ詳しく解説します。
全19種類の暗号資産を取り扱っている
Coincheck(コインチェック)は国内でも大手の暗号資産の取引所です。暗号資産の取り扱いの種類が多いのが特徴で、全19種類の暗号資産を取り扱っています。
暗号通貨の取り扱いが多いと、気になった通貨を「購入したい」と思ったタイミングで、すぐに購入できます。気になった通貨の取扱がなければ、取り扱いがある取引所の口座を開設しなければいけません。口座開設の手続きには時間がかかることもあるので、口座開設している間に値上がりしてしまうことも起こります。
口座開設している間に値上がりし、購入するタイミングを逃さないためにも、暗号資産の取り扱いの種類が多いコインチェックで取引し、チャンスを逃すことなく暗号通貨を購入しましょう。
Coincheck(コインチェック)の取り扱い通貨 | ||
ビットコイン(BTC) | イーサリアム(ETH) | イーサリアムクラシック(ETC) |
リスク(LSK) | リップル(XRP) | ネム(XEM) |
ライトコイン(LTC) | ビットコインキャッシュ(BCH) | モナコイン(MONA) |
ステラルーメン(XLM) | クアンタム(QTUM) | ベーシックアテンショントークン(BAT) |
アイオーエスティー(IOST) | エンジンコイン(ENJ) | オーエムジー(OMG) |
パレットトークン(PLT) | サンド(SAND) | ジム(XYM) |
ポルカドット(DOT) | ー | ー |
(2023年1月時点)
初心者でも安心して使いやすい
Coincheck(コインチェック)は、国内でもトップクラスに人気のある「おすすめの仮想通貨取引所」として知られています。親会社が東証プライム市場上場企業のマネックスグループであり、マネックスグループは高いセキュリティ体制を持っているのが特徴です。そのため、初心者でも安心して取引を行える環境が整っています。またCoincheck(コインチェック)は、金融庁・財務局に登録(暗号資産交換業者)を行っており、信頼性があります。
取引では、セキュリティ対策として、2段階認証とコールドウォレットを導入しており、気がかりなことがなく利用することが可能です。2段階承認で、第三者からの不正使用やログインを防ぎ、インターネットに繋がっていないウォレットで暗号資産を管理(コールドウォレット)しています。そのため、ハッキングに強く、あなたが購入した通貨が安全に守らるという仕組みです。
セキュリティ対策もしっかりしているので、安心してCoincheck(コインチェック)で暗号資産の取引を始めましょう。
スマホアプリの操作が簡単
Coincheck(コインチェック)のスマホアプリのダウンロード数はNo.1という実績を誇ります。アプリ内の画面はとてもシンプルで見やすく、直感的な操作が行える設計となっているので、初心者でも使いやすいのが特徴です。
ビットコイン(BTC)などの暗号資産を取引するときに活用したいのがチャートです。「売買したいタイミングの価格」や「過去の価格推移から暗号資産を売り買いするタイミング」を決めるときに使用します。Coincheck(コインチェック)のチャートは、グラフを1分から1日の間で切り替えられるため、さまざまな角度からチャートを観察できるでしょう。
チャートの種類は「線チャート」と「ローソク足チャート」の2種類あります。価格動向の判断をするなら「線チャート」を活用し、時間間隔での高値と安値を知りたければ「ローソク足チャート」を活用するのかおすすめです。チャートや表示時間の間隔を選択することで、自分の知りたい情報が簡単に確認できます。
また、Coincheck(コインチェック)のスマホアプリでは、チャートや時価評価額の確認だけでなく、日本円の入出金、暗号資産の購入や売却、受け取りと送金ができます。そのため、外出先でも手軽に取引を行えるので、イミングを逃すことなく暗号資産の取引が可能です。
最大年率5%!貸暗号資産サービスを提供
貸暗号資産サービスとは「レンディング」とも呼ばれているサービスです。あなたが持っている暗号資産をCoincheck(コインチェック)に貸し出すことで、暗号資産の数量と期間に応じた利用料を受け取れます。
一般的には、相場の値動きを見ながら暗号資産を売買したり、将来的な値上がりを期待して今は不人気の通貨を買い、長期にわたって持ち続けたりして、利益を上げます。しかし、暗号資産は一日の中で激しい値動きを繰り返すことが多く、時間や手間がかかります。貸暗号資産サービスを利用すれば、手間をかけずに利益を狙えるでしょう。
Coincheck(コインチェック)の貸暗号資産サービスの貸出期間は「14日間・30日間・90日間・365日間」から選べます。プランに応じて最大年率5%分の仮想通貨を獲得でき、満期を迎えるまで預けっぱなしなので、特に手間もかかりません。暗号資産の価格自体が値下がりするリスクはありますが、手間をかけずに利益を狙えのはとても魅力的です。
>> 貸暗号資産サービスが利用できるCoincheckはこちら
日本円から暗号資産を直接購入できる
Coincheck(コインチェック)は、取扱通貨のすべてを日本円から直接購入できるので、使い勝手が良いというメリットがあります。
暗号資産の取引所の中には、暗号資産の種類によってはビットコイン(BTC)でしか購入できないところもあります。ビットコイン(BTC)でしか購入できないと、「日本円からビットコイン(BTC)を購入するとき」と「ビットコイン(BTC)から希望する暗号資産を購入するとき」の2回、手数料が発生します。そのため、余計な取引手数料を支払うことになります。
取扱通貨のすべてを日本円から直接購入できるCoincheck(コインチェック)は、ややこしいことがなく、スムーズに取引することが可能です。
スマホ版:Coincheckで口座を開設
Coincheck(コインチェック)で口座を開設する場合、スマートフォンのアプリまたはChromeやSafariのブラウザから口座を開設できます。
ここでは、スマートフォンのブラウザからCoincheckの口座開設をする方法の解説を行います。Coincheck(コインチェック)で口座を開設する方法は下記の手順です。
それぞれ詳しく説明します。
Coincheckの公式サイトへ行く
まず最初にCoincheckの
公式サイト
へいきます。
少しスクロールすると「口座開設(無料)はこちら」とあるので、そこを選択します。
メールとパスワードを登録
口座開設のためのメールとパスワードを登録します。
Coincheck(コインチェック)に登録したメールアドレスが正しいことを確認できた時点で、アカウント作成が完了します。
本人確認を行う
アカウント登録をしたら、本人確認を行います。本人確認は基本情報の入力画面で行います。本人確認書類は下記から選べます。
基本情報を入力する前に準備をして、手元に用意しておきましょう。
本人確認は以下の手順で行います。
上記の手順で本人確認を行い、問題なければ「OK」ボタンをタップすれば終了です。
3つのポイント!ビットコイン(BTC)を購入するとき初心者が押さえること
ビットコイン(BTC)などの暗号資産の投資は、「安く買って、高く売る」ことが基本の考えです。初心者の方がBTCを購入するときに押えてほしいポイントは3つあります。
それぞれ解説します。
少ない金額で取引を始める
初心者の人がビットコイン(BTC)を購入するときは、少ない金額から取引することをおすすめします。価格の変動が激しいビットコイン(BTC)に全ての金額を1度に投資すると、大きな損をしてしまうことがあります。
ビットコイン(BTC)に限らず、暗号資産は値動きが激しく、数ヶ月で価値が2倍になることもあれば、半分になってしまうこともあります。そのため、1度に全ての金額をビットコイン(BTC)投資(集中投資)するのではなく、数か月かけて少しずつビットコイン(BTC)を購入(分散投資)するようにしましょう。そうすれば大きな損失を防ぐことができ、リスクを抑えた投資ができます。
暗号資産は必ず稼げるとは限りません。場合によっては大きく損する可能性もあります。長く取引を続けるためにも、生活ができなくなるほどの資金は使わないようにしましょう。
レバレッジ取引は慣れてから行う
レバレッジ取引とは、Coincheck(コインチェック)に預けた預金金額を上回る金額の取引ができる方法のことです。
現物取引の場合
手持ち資金:10万円⇒10万円分のビットコイン(BTC)の購入ができる。
レバレッジ取引の場合
手持ち資金:10万円⇒100万円分のビットコイン(BTC)の購入ができる(「レバレッジ10倍」の場合)
このように、レバレッジ取引は、手持ち資金の数倍~数十倍の取引ができます。小さな金額で大きく稼げるのは魅力的ですが、同時に大きなリスクを伴います。ハイリスクハイリターンな取引方法なので、初心者の方は現物取引を行い、取引に慣れてきたらレバレッジ取引を行いましょう。
「Coincheckつみたて」を利用する
Coincheckつみたてとは、毎月決まった金額の暗号資産を購入していくサービスです。安定した投資ができ、低額から始められるので、初心者の方でも気軽に暗号資産の投資を始めることができます。
暗号資産は価格の変動が大きく、初心者の方は「どのタイミングで売買すればいいのか分からない」場合もあるでしょう。「Coincheckつみたて」は長期間にわたって少しずつ買い増ししていく投資スタイルなので、難しい知識がなくても価格変動のリスクを最小限に抑えやすい投資方法の1つです。損をするリスクを負いたくない方の中には、初めから積立投資を選びましょう。
また、価格の動きが変わるたびに喜んだり心配したりして大幅な時間がとられることも避けることが出来ます。そのため、「暗号資産の知識があまりない初心者」「忙しくて取引をする時間がない人」「損をするリスクを避けたい人」は「Coincheckつみたて」を利用して暗号資産の投資を始めてみてください。
>> Coincheckつみたてが利用できるCoincheckはこちら
まとめ
この記事では、ビットコイン(BTC)をCoincheck(コインチェック)で購入する方法を解説しました。ビットコイン(BTC)を購入してみたいと思っても「購入方法が難しいのでは」と不安になりますよね。Coincheck(コインチェック)はとても簡単にビットコイン(BTC)を購入できます。
複雑な操作がないので初めての方でも分かりやすく気軽にビットコイン(BTC)を購入することが可能です。ビットコイン(BTC)を購入したときや送金するときには手数料が必要なので事前に確認しておきましょう。
暗号資産を購入できる取引所はいくつかありますが、ビットコイン(BTC)を購入するならCoincheck(コインチェック)がおすすめです。Coincheck(コインチェック)は国内でも大手の暗号資産の取引所であり、親会社が東証プライム市場上場企業のマネックスグループなので安心して利用できます。
また、取り扱っている暗号資産の種類が多く、取り扱っている全ての暗号資産を日本円で直接購入できます。使い勝手が良く、初心者でも気軽に利用できる環境が整っています。「ビットコインをどうやって購入したら分からない」という方はこの機会にぜひ、Coincheck(コインチェック)でビットコイン(BTC)を購入をしてみてはいかがでしょうか。