「仮想通貨を始めたいけど、どの口座を開設したらいいのかわからない……。」
「DMM BitcoinとbitFlyerならどちらがおすすめ?」
DMM BitcoinとbitFlyerは、どちらも大手の仮想通貨取引所です。仮想通貨取引所は国内でも数多く存在するため、どこから始めたらいいのか悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、DMM BitcoinとbitFlyerの基本情報や特徴・メリットなどを比較・解説します。
記事を最後まで読めば、それぞれの特徴・メリットがわかるため、仮想通貨をこれから始める予定の人、またはすでに仮想通貨の取引を始めてはいるけど他の取引所も気になる人は必見です。
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これから仮想通貨の口座を開設して、仮想通貨取引に慣れていきたい人におすすめなのは、DMMビットコインです。
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まだ仮想通貨取引に慣れていない、自分のお金をあまり積極的に動かしたくないけれど、仮想通貨の取引をお試しでやってみたいという人に、2,000円が即金でもらえるキャンペーンはおすすめです。
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DMMビットコインは最短1時間で口座開設ができる初心者は持っておきたい仮想通貨取引所です。
DMM Bitcoinの特徴
まずはDMM Bitcoinとビットフライヤー、それぞれの特徴を見ていきます。
DMM Bitcoinの特徴は次のとおりです。
「DMM Bitcoinの概要やキャンペーン、各種手数料、メリット、デメリット、口コミや評判など」でご紹介しておりますが、DMM Bitcoinでは、レバレッジ取引が可能です。
国内の大手取引所ではあまり行われていないレバレッジ取引ですが、DMM Bitcoinでは最大2倍までかけられます。
レバレッジ取引できる銘柄は24種類で国内最多の取り扱い数です。
また、大手企業「DMMグループ」のグループ会社のため、安心して利用できます。セキュリティも「コールドウォレット」や「不正ログインの防止」などで強固です。
DMM Bitcoinは2023年3月現在、口座開設するだけでもれなく2,000円もらえるキャンペーンを実施しています。
期間限定のキャンペーンのため、まだ口座を開いていない人はぜひ開設しましょう。
ビットコイン以外の仮想通貨、アルトコインを豊富に取り扱っている点も魅力です。
現物取引では17銘柄、レバレッジ取引では24銘柄を取引できます。
オリジナルのサービス「BitMatch(ビットマッチ)」を使えば、取引コストの削減も可能です。
スマホアプリは取引スタイルによって選べる2つのモードで、仮想通貨初心者から上級者まで幅広い層に対応しています。
お問合せフォーム・LINE公式アカウントから365日受け付けている、充実したサポート体制も特徴です。
初めての仮想通貨取引で不安な人は、DMM Bitcoinを利用しましょう。
ビットフライヤーの特徴
ビットフライヤーの特徴は次のとおりです。
ビットフライヤーの最大の特徴は、ビットコインの取引量の多さです。
国内ではビットコイン取引量・6年連続No.1*の実績を誇ります。
取引量が多いため、取引が成立しやすく、スピーディな仮想通貨の売買がしやすいです。
取引量のみでなく、取り扱い銘柄数が多い点も魅力です。2023年4月現在、21銘柄と国内最大級の取り扱い数があります。
ビットフライヤーでは、1円から仮想通貨の投資が可能です。仮想通貨の中で最も有名なビットコインを始め、取り扱っている銘柄すべてが最小発注数量「1円」から取引できます。
セキュリティーの評価も、業界トップクラスです。ビットフライヤーは、創業してから7年以上の間、ハッキング被害に遭っていません。それほど強固なセキュリティを展開しています。
ビットコインが貯まる「bitFlyerクレカ」や、仮想通貨で積み立て投資できる「かんたん積立」など、仮想通貨に関わるサービスが豊富な点も特徴です。「ビットコインを大量に手に入れたい」と考えている人におすすめです。
販売所の取引手数料・入金手数料など、各種手数料が無料になるのもポイント。頻繁に売買を繰り返す人であれば、手数料がかかる取引所を利用する際、コストに大きな差がつきます。
「Tポイントをビットコインに交換できる」といった、ユニークなシステムも展開中です。ビットコインを中心に取引する人は、ビットコインを取引しやすいビットフライヤーの口座を開設しましょう。
※ Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2021 年の年間出来高(差金決済/先物取引を含む)。
DMM BitcoinとbitFlyerの比較
「DMM BitcoinとbitFlyerの違いが気になる……。」
「手数料やサービスにおいて、どちらがお得なのか、使いやすいのか知りたい!」
そのような人に向けて、DMM BitcoinとbitFlyerの違いを徹底解説します。
DMM BitcoinとbitFlyerのどちらで口座を開設するか、迷っている人は必見です。
まずはDMM BitcoinとbitFlyerの取り扱い通貨数や各種手数料・サービスなどを、次の表にまとめました。
項目 | bitFlyer | DMM Bitcoin |
取扱い通貨数 | 現物:21銘柄 レバレッジ:1銘柄(ビットコイン) |
現物:17銘柄 レバレッジ:24銘柄 |
取引手数料 | 販売所:無料 取引所:約定数量×0.01~0.15% |
無料 |
入金手数料 | 無料 (例外あり) |
無料 (例外あり) |
出金手数料 | 220円〜770円 | 無料 |
最低注文数量 | 0.00000001 BTC(1円〜) | 0.0001BTC(500円相当) |
レバレッジ取引 | ○ (2倍まで) |
○ (2倍まで) |
提供サービス | レバレッジ / 販売所 / 取引所 | レバレッジ / 販売所 / bitmatch |
アプリ | ○ | ○ |
お問合せ方法 | お問合せフォーム 電話 |
お問合せフォーム LINE公式アカウント |
運営会社 | 株式会社 bitFlyer Holdings | 株式会社DMM Bitcoin |
取り扱い通貨は、DMM Bitcoinは24銘柄、bitFlyerは21銘柄。
最低注文数量は、DMM Bitcoinは0.0001BTC(500円相当)、bitFlyerは0.00000001 BTC(1円〜)などの違いがあります。
アプリでの操作は、DMMビットコインとビットフライヤー、どちらも可能です。
ここからは、それぞれの項目を比較と解説をします。
取扱い通貨数
DMM BitcoinとbitFlyerの取り扱い通貨数は次のとおりです。
サービス名 | 種別 | 取扱い銘柄数 |
DMM Bitcoin | 現物 レバレッジ |
17銘柄 24銘柄 |
bitFlyer | 現物 レバレッジ |
21銘柄 1銘柄 |
現物取引可能な銘柄数は、DMM Bitcoinで17銘柄、bitFlyerで21銘柄となります。レバレッジ取引の取り扱い銘柄数は、bitFlyerは1銘柄だけなのに対して、DMM Bitcoinは24銘柄の取引が可能です。
取り扱い通貨数に関しては、レバレッジ取引の数の点でDMM Bitcoinが優れています。レバレッジ取引をしたい人は、取引できる銘柄数の多いDMM Bitcoinがおすすめです。
取引手数料
DMM BitcoinとbitFlyerの取引手数料は次のとおりです。
取引手数料 | |
DMM Bitcoin | 現物:無料 レバレッジ:建玉金額の0.04% / 1日 |
bitFlyer | 現物:無料(取引所は約定数量×0.01~0.15%) レバレッジ:建玉金額の0.04% / 1日 |
現物取引においては、DMM BitcoinもbitFlyerも手数料はかかりません。ただし、bitFlyerで取引所取引をする場合は、一定の手数料がかかります。
レバレッジ取引の手数料は、どちらの取引所も「建玉金額の0.04% 」です。レバレッジ取引には手数料がかかるため、注意しましょう。
入金手数料
DMM BitcoinとbitFlyerの入金手数料は次のとおりです。
入金手数料 | |
DMM Bitcoin | 無料 |
bitFlyer | 無料 |
DMM BitcoinでもbitFlyerでも、無料で入金できます。入金手数料の面では、両者に違いはありません。
出金手数料
DMM BitcoinとbitFlyerの出金手数料は次のとおりです。
出金手数料 | |
DMM Bitcoin | 無料 |
bitFlyer | 220円〜770円 |
DMM Bitcoinでは、出金手数料が発生しないです。一方、bitFlyerでは出金手数料がかかります。
bitFlyerの出金手数料の詳細は次のとおりです。
三井住友銀行での出金 | 3万円未満の出金の場合:220円(税込) |
3万円以上の出金の場合:440円(税込) | |
三井住友銀行以外での出金 | 3万円未満の出金の場合:550円(税込) |
3万円以上の出金の場合:770円(税込) |
「出金先の口座」と「取引金額」で手数料が変わります。bitFlyerで出金手数料を抑えたい場合は、三井住友銀行を利用しましょう。
頻繁に出金する予定の人は、出金手数料のかからないDMM Bitcoinがおすすめです。
最低注文数量
DMM BitcoinとbitFlyerの最低注文数量は次のとおりです。
最低注文数量 | |
DMM Bitcoin | 現物取引:0.0001BTC レバレッジ:0.01BTC |
bitFlyer | 現物取引:0.00000001 BTC レバレッジ:0.01 BTC |
現物取引は、DMM Bitcoinでは0.0001BTC、bitFlyerでは0.00000001BTCから注文できます。レバレッジ取引は、どちらも0.01BTCから可能です。
最低注文数量の面では、1円相当(0.00000001 BTC)から取引できるbitFlyerが優れています。少額から取引を始めたい人は、販売所からであれば1円相当から仮想通貨を購入できるbitFlyerを活用しましょう。
レバレッジ取引
DMM BitcoinとbitFlyerのレバレッジ取引の仕様は次のとおりです。
レバレッジ取引 | |
DMM Bitcoin | ○ (2倍まで) |
bitFlyer | ○ (2倍まで) |
DMM BitcoinとbitFlyer、どちらも2倍までレバレッジをかけられます。ただし、取り扱い銘柄には大きく差があるため注意しましょう。
国内の取引所で、レバレッジ取引できるところは多くありません。レバレッジ取引に興味のある人は、DMM BitcoinかbitFlyerを試してみましょう。
提供サービス
DMM BitcoinとbitFlyerの提供サービスには次の違いがあります。
提供サービス | |
DMM Bitcoin | レバレッジ / 販売所 / bitmatch |
bitFlyer | レバレッジ / 販売所 / 取引所 |
「レバレッジ取引」「販売所」はDMM Bitcoin、bitFlyerのどちらでも利用できます。違いとしては「取引所」の有無が挙げられます。
bitFlyerではユーザー同士で仮想通貨の取引ができる取引所を使用できますが、DMM Bitcoinでは取引所形式が存在しません。
代わりに、DMM Bitcoinには独自の注文サービス「bitmatch」が提供中です。オークション形式の注文方法で、手数料はかかるものの、スプレッドが発生しないため、コストを抑えられます。
DMM BitcoinとbitFlyerでは、提供サービスに違いがあります。自分に合った方法で取引できるサービスを利用しましょう。
アプリ
DMM BitcoinとbitFlyerは、どちらにも専用アプリがあります。アプリの特徴については次のとおりです。
アプリ | |
DMM Bitcoin | 初心者向けの「STモード」と上級者向けの「EXモード」を切り替え可能 |
bitFlyer | 3つの購入方法から選べる |
DMM Bitcoinの専用アプリには、2つのモードが搭載されています。特徴を次の表にまとめました。
STモード | シンプルな操作性・簡単に取引できる初心者におすすめのモード。 |
EXモード | PC版と遜色のないインターフェース・チャートを見ながら発注できる「ワンタップ」で上級者も満足できるモード。 |
操作性とデザインの異なる2つのモードで、幅広い層に対応したアプリです。
bitFlyerのアプリは「販売所」「取引所」「bitFlyer Lightning」の3つから売買方法を選べます。初心者には簡単に取引できる販売所、中級者以上には手数料を抑えられる取引所など、使い分けが可能です。
どちらが良いかは好みによって変わります。好きな場所・好きな時間に仮想通貨の取引をしたい人はDMM Bitcoinのアプリ、売買方法を自由に使い分けたい人はbitFlyerのアプリがおすすめです。
セキュリティ
DMM BitcoinとbitFlyerのセキュリティの特徴は次のとおりです。
セキュリティ | |
DMM Bitcoin | 大手のDMMグループが提供する強固なセキュリティ。 |
bitFlyer | 一度もハッキング被害に遭っていない堅牢なセキュリティ。 |
DMM Bitcoinは大手のDMMグループの傘下なだけあり、安心できるセキュリティ対策を提供しています。
DMM Bitcoinで実施しているセキュリティ対策の一例は次のとおりです。
- コールドウォレット
- 不正ログイン防止
- 生体認証
- SSLによるフィッシング対策
- 口座登録時の強固な本人確認
- 外部セキュリティ専門家による脆弱性診断
とくに生体認証は取り入れている取引所が少なく、DMM Bitcoinのセキュリティに対する本気度がうかがえます。
bitFlyerも、セキュリティ面で高い実績を誇ります。2014年に創業してから7年以上の間、一度もハッキング被害に遭っていません。
bitFlyerのセキュリティ対策の一例は次のとおりです。
- パスワードの共同チェック
- コールドウォレット
- ファイア・ウォールによる社内環境の防御
- 不正アクセスの常時監視・負荷分散
- パスワードの強度チェック
- アカウントロック機能
- 2段階認証
- 自動タイムアウト
「パスワードの強度チェック」や「2段階認証」などによって、ユーザーのセキュリティに対する意識が足りない場合も、脆弱性を指摘・カバーしてくれます。
DMM BitcoinとbitFlyerは、どちらも大手の取引所であり、セキュリティ面で高い実績を持ちます。安心して利用しましょう。
DMM Bitcoinがおすすめの人
「特徴を並べられただけでは、自分に合った取引所かわからない……。」
「DMM Bitcoinとビットフライヤーは、結局どんな人におすすめなの?」
そのような疑問を持つ人に向けて、「DMM Bitcoinはこんな人におすすめ!」という例を紹介します。DMM Bitcoinに興味のある人は、ぜひ参考にしてください。
DMM Bitcoinは、次のような人におすすめです。
2023年1月現在、DMM Bitcoinでは口座開設をした人に、もれなく2,000円をプレゼントするキャンペーンを実施中です。「即金が欲しい」「お得に暗号資産取引を始めたい」と考えている人は、ぜひキャンペーンを利用して2,000円を手に入れましょう。
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「レバレッジ取引を利用したい」人にもおすすめです。DMM Bitcoinは、レバレッジ取引の取り扱い通貨が「24銘柄」と豊富に取り揃えられています。
同じくレバレッジ取引できるビットフライヤーは「1銘柄」でしかレバレッジをかけられません。少額からお金を増やしたい人は、DMM Bitcoinを利用しましょう。
手数料をなるべく減らしたい人にも、DMM Bitcoinは合っています。「取引手数料」「入金手数料」「出金手数料」など、さまざまな手数料が無料です。
「サポートの良さ」も見逃せません。DMM Bitcoinでは問い合わせサポートが365日稼働しているため、すぐに質問や疑問に答えてくれると評判です。LINEからでも手軽に相談できるため、わからないことがあればすぐに質問したい初心者におすすめできます。
パソコンで操作するのと同じように利用できる、使いやすいスマホアプリを探している人にもおすすめです。値動きの激しい暗号資産は、できるだけ目を離したくないもの。DMM Bitcoinのスマホアプリであれば、どこにいても手軽に相場のチェック、売買が可能です。
また、DMM Bitcoinは最短1時間で取引スタートできます。従来の口座申込では「書類を提出して審査」の時間が必要でした。しかしDMM Bitcoinでは「スマホでスピード本人確認」により、スマホのカメラで本人確認、すぐに口座登録が完了します。
「今すぐ取引を始めたい」と考えている人にも、DMM Bitcoinはおすすめです。
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ビットフライヤーがおすすめの人
ビットフライヤーは、次のような人におすすめです。
ビットフライヤーでは、他の取引所よりも少額から投資を始められます。最低注文数量は0.00000001BTC、1円相当からでOKです。
暗号資産の積み立てができる「bitFlyer かんたん積み立て」やビットコインを貯められる「bitFlyer クレカ」などもあり、ビットコインを手に入れる手段が豊富にあります。そのため、ビットコインを中心とした取引を予定している人にもおすすめです。
DMM Bitcoinほど取り扱い銘柄数は多くないものの、レバレッジ取引もできます。リスクをとって資産を増やしたい人は、利用してみましょう。
手数料のコストをなるべく減らしたい、ユーザー間で取引をしたい人にもおすすめです。ビットフライヤーには「bitFlyer Lightning」という取引所サービスが提供されています。DMM Bitcoinでは、取引所形式の取引はありません。
ビットコインのみでなくアルトコインにも投資したい人や、分散投資をしたい人にもビットフライヤーは向いています。ビットフライヤーは業界最大級の「21銘柄」の取り扱い数が魅力です。
「ハッキングされないか不安だ……」と感じている人にもおすすめできます。ビットフライヤーは7年以上の間、ハッキング被害に遭わず、サービスを継続中です。
また、Tポイントをビットコインに交換できるサービスにより、お金を出さなくても暗号資産取引を始められます。
「仮想通貨を始めてみたいけど、高額のお金を出すのは怖い」と考えている人は、ビットフライヤーから取引を始めましょう。
【取り扱い銘柄】取引所、販売所、レバレッジで比較
次に、以下の3つから取り扱い銘柄の違いを見ていきましょう。
- 取引所
- 販売所
- レバレッジ
まずは自分が取引したい銘柄があるかどうかが重要です。取引を希望する銘柄がどのような売買方法に対応しているか、確認しておきましょう。
取引所によって取り扱い銘柄が違う点を理解しておけば、賢く使い分けが可能です。詳しく紹介していくため、アルトコインを取引する予定の人は参考にしてください。
取引所
DMM Bitcoinとビットフライヤーの、取引所での取り扱い銘柄は次のとおりです。
取引所で取り扱いのある銘柄 | |
DMM Bitcoin | ー |
bitFlyer | BTC、ETH、XRP、BCH、XLM、MONA |
DMM Bitcoinでは、取引所形式の取引はありません。取引所を利用したい場合は、コインチェックやGMOコインなど、別の仮想通貨取引所を利用しましょう。
一方、ビットフライヤーでは「ビットコイン」や「イーサリアム」など、6つの銘柄を取引所で売買が可能です。販売所では21銘柄扱っていたところ、6銘柄になるため選択肢は狭まりますが、そもそも取引所のないDMM Bitcoinと比較すれば、大きな利点となります。
手数料のかからない取引所形式の取引をしたい人は、DMM Bitcoinよりもビットフライヤーを利用しましょう。
販売所
DMM Bitcoinとビットフライヤーの、販売所での取り扱い銘柄は次のとおりです。
販売所で取り扱いのある銘柄 | |
DMM Bitcoin | BTC、ETH、ETC、XRP、TRX、LTC、BCH、MONA、XLM、BAT、ENJ、OMG、CHZ、AVAX、ZPG、LINK、MKR |
bitFlyer | BTC、ETH、ETC、LTC、BCH、MONA、LSK、XRP、BAT、XLM、XEM、XTZ、DOT、LINK、XYM、MATIC、MKR |
銘柄数では、DMM Bitcoinは17銘柄、ビットフライヤーは21銘柄と同数です。
取り扱う銘柄は、ビットコイン・イーサリアム・リップルなどメジャーなものはどちらも取り扱っています。ただし、マイナーなアルトコインの取り扱いには異なる部分があります。
アルトコインの取り扱いには異なる点があるため、利用する前に自分の投資したい銘柄があるかは確認しておきましょう。
レバレッジ
DMM Bitcoinとビットフライヤーの、レバレッジ取引での取り扱い銘柄は次のとおりです。
レバレッジ取引ができる銘柄 | |
DMM Bitcoin | BTC、ETH、XRP、TRX、LTC、BCH、XLM、ETC、XTZ、OMG、ENJ、BAT、MONA、ADA、DOT、IOST、XEM、QTUM、XYM |
bitFlyer | BTC |
DMM Bitcoinでは、2023年1月現在、国内最多の24銘柄の取り扱いがあります。一方、ビットフライヤーの取り扱いは、ビットコインのみです。
ビットコインのみを取引する予定の人には、1銘柄しか取り扱いのないビットフライヤーでもそこまで問題ではないかもしれません。ただし、他の銘柄も取引したくなった際に、選択肢が他にない点はマイナスです。
DMM Bitcoinなら、24銘柄と豊富なアルトコインからレバレッジ取引ができます。アルトコインでレバレッジ取引をしたい人は、DMM Bitcoinの利用がおすすめです。
DMM Bitcoinのメリット
ここでは、DMM Bitcoinのメリットを詳しく解説します。
「DMM Bitcoinに興味が出てきた」「DMM Bitcoinについてもっと知りたい」と感じている人は、ぜひ参考にしてください。
DMM Bitcoinのメリットは次のとおりです。
DMM Bitcoinでは、豊富な銘柄数でレバレッジ取引ができます。レバレッジ取引の対応銘柄は2023年3月現在「24銘柄」で、国内No.1です。さまざまなアルトコインに投資できるため、資産を増やすチャンスも多数あります。
また、大手企業のグループが運営しているため、安心感がある点もメリットです。グループの他企業も金融系の会社があるため、セキュリティ面で強固であり、信頼しやすいでしょう。
先ほど述べたとおり、キャンペーンで口座開設をした全員に2,000円のプレゼントがある点も魅力です。口座を開設するだけでよく、複雑な条件もありません。キャンペーンは期間限定なので、見逃さないようにしましょう。
LINE公式アカウントからサポートを受けられる点もメリットです。365日サポート、トラブルにも迅速に対応してくれます。
スマホアプリが使いやすい点も、外出することが多い人には嬉しいところです。隙間時間に気軽に取引できるのは、非常に魅力的です。
アルトコインに投資したい、レバレッジ取引をしたい人は、ぜひDMM Bitcoinを利用しましょう。
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DMM Bitcoinのデメリット
DMM Bitcoinのデメリットは次の3つです。
DMM Bitcoinでは、出金に時間がかかる場合があります。理由は、不正利用されていないかのチェックに時間を要するためです。セキュリティ体制が強固である証とも言えますが、デメリットの一つでもあります。
また「通貨の買値・売値の差により発生する「スプレッド」が大きい点が気になる」との口コミが、DMM Bitcoinでは多く寄せられていました。各種手数料が無料でお得なDMM Bitcoinですが、スプレッドにより損をしてしまう可能性もあるでしょう。
「スプレッドが大きいなら取引所を使えばいいのでは?」と考える人も多いかもしれません。しかしDMM Bitcoinには取引所がなく、販売所しかないため「手数料を安く済ませたい」と考えている人には、大きなデメリットです。
取引所ではありませんが、DMM Bitcoinには独自の注文方法「BitMatch注文」があります。こちらではスプレッドが発生しないため、スプレッドが気になる人はBitMatch注文を利用しましょう。
bitFlyerのメリット
bitFlyerのメリットは、次のとおりです。
「ビットコインを取引しやすい」点が、bitFlyerの大きなメリットです。ビットコインの取引量国内No.1*を誇るbitFlyerでは、ビットコインの売買を手軽に行えます。
取り扱い銘柄が多い点も注目ポイントです。国内の仮想通貨取引所では最大級の取り扱い数で、アルトコインに投資できるチャンスが多数あります。
創設から一度もハッキング被害に遭っていない、鉄壁のセキュリティ体制も魅力です。仮想通貨取引で気になるのはやはり安全面。bitFlyerでは、コールドウォレットやユーザーのセキュリティ意識を高めるシステムにより、安心感を持ちながら取引できます。
1円という少額から注文が可能な「始めやすさ」もメリットです。
また、取引方法は「販売所」「取引所」「bitFlyer Lightning」から、自分のレベルに応じて適したものを選べます。簡単な販売所から取引を開始して、慣れてきたらbitFlyer Lightningでレバレッジ取引に手を出すのも良いでしょう。
オンラインでのサポート以外に、電話でのサポートがある点も魅力です。お問合せフォーム以外で窓口があるのは珍しく、顧客満足度を重視した運営のサービス精神がうかがえます。
bitFlyerは「ビットコインを取引したい」と考えている人に、さまざまなメリットがある取引所です。ビットコインを中心に暗号資産取引をしたい人は、ぜひbitFlyerの口座を開設しましょう。
※ Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2021 年の年間出来高(差金決済/先物取引を含む)。
bitFlyerのデメリット
bitFlyerのデメリットは、次の3つです。
bitFlyerのレバレッジ取引は、ビットコインのみの取り扱いです。DMM Bitcoinでは24銘柄でレバレッジ取引できるのに対し、bitFlyerのレバレッジは選択肢が非常に限られます。アルトコインのレバレッジ取引をしたい場合は、DMM Bitcoinを利用しましょう。
bitFlyerでは、取引所形式での取引が可能です。しかし取引所では、販売所と比べて取り扱い銘柄が減ります。販売所では21銘柄あった銘柄が6銘柄になるため、注意しましょう。
また、DMM Bitcoinでは無料だった出金手数料が、bitFlyerでは発生する点もデメリットです。最大で770円の出金手数料がかかります。手数料を抑えたい人は、他の取引所の利用を検討しましょう。
【注意】仮想通貨の取引をするときに知っておくこと
「仮想通貨取引を始めたいけど、やっぱり何だか怖い……」
「仮想通貨を始める上で、何か気をつけておいた方がいいことってある?」
仮想通貨はまだ一般に広く親しまれておらず、法規制が緩い面もあるため、始める際に不安に感じる人も多いでしょう。
本項では、仮想通貨の取引をする時に知っておくべきことを解説します。仮想通貨を始めたいけれど、不安感もある人はぜひ参考にしてください。
仮想通貨取引の際に知っておくべきことは、次のとおりです。
詳しく解説します。
初心者のうちはレバレッジ取引をしない
DMMビットコインは日本国内の仮想通貨取引所としては珍しく、レバレッジ取引ができる仮想通貨取引所です。
レバレッジ取引とは
口座に預け入れてしている自己資金よりも大きな金額の取引ができる仕組みのこと。
レバレッジ取引は、短期で大きく稼ぎたい人に好まれる手法ですが、仮想通貨の取引に慣れていない初心者の人にはあまりおすすめできません。
仮想通貨の取引に慣れていないうちは、レバレッジ取引をせずに口座に預けている金額の範囲内で取引をするようにしましょう。
まだ仮想通貨の取引に慣れていない人がレバレッジ取引をすると、リスクの方が目立ってしまう可能性があります。
仮想通貨取引を始める人は、いきなりレバレッジ取引に手を出さないようにしましょう。
BitMatch注文も利用することを考える
DMMビットコインを利用して、仮想通貨の取引に慣れてきたらBitMatch(ビットマッチ)を利用して、仮想通貨取引することを検討しましょう。
BitMatchとは
販売所での取引だと、仮想通貨の値段が少し高くなってしまいます。
仮想通貨が高くなってしまう原因は、販売所での取引にかかるスプレッドに原因があります。
スプレッドとは
仮想通貨の買値と売値の価格差のこと。
DMM Bitcoinの販売所で仮想通貨を購入すると、スプレッドが付くので高くなってしまいます。しかしBitMatch(ビットマッチ)だと販売所よりも値段を抑えられ、仮想通貨を購入しやすいです。
DMM Bitcoinで仮想通貨の取引に慣れてきたら、BitMatch注文を検討しましょう。
複数の仮想通貨取引所の口座を作っておく
一つの口座のみではなく、複数の仮想通貨取引所口座を作っておきましょう。取引所ごとの良い点を取り入れることができます。
一つの口座のみを使っていると、次のデメリットがあります。
- 取引所で扱っていない銘柄に投資できない
- システムトラブルやメンテナンスで取引できない
- サービスを比較できない
取り扱い銘柄は、取引所によって異なります。一つの口座のみでは、その取引所で扱っている銘柄にしか投資できません。複数の口座を作っておけば、さまざまな暗号資産を取引できます。
システムトラブルやメンテナンスで取引できない時間がある点も注意すべきです。複数の口座があれば、一つの取引所でメンテナンスを行っていても、他の取引所を使用できます。そのため、取引チャンスを逃すこともありません。
さらに、複数の口座を持っておけば、サービスの比較・検討ができます。サービスのメリット部分だけを使用できるため、満足感の高い暗号資産取引ができるでしょう。
仮想通貨では複数の口座を作っておき、状況によって使い分けるのがおすすめです。
海外の取引所は初心者のうちは利用しない
初心者のうちは、海外の仮想通貨取引所は使うべきではありません。
TwitterやInstagramなどのSNSを見ると、海外の仮想通貨取引所を利用している人を見かけますが、仮想通貨の取引に慣れていない人にとってはまだ難しい面が多いです。
海外の仮想通貨取引所は、次のような危険性があります。
- 言語が違う
- 法律が違う
- 運営元がはっきりしないことがある
- 日本人を対象にしていない
- レバレッジが高すぎる
上記の背景があるため、何かあった場合にお金を取り戻せない可能性があります。
海外の仮想通貨取引所の雰囲気や様子がわからないうちは、DMM BitcoinやbitFlyerなど日本国内の仮想通貨取引所を利用するようにしましょう。
仮想通貨取引所によって、仮想通貨の値段が違う
仮想通貨の値段は、仮想通貨取引所によって異なります。仮想通貨はユーザー同士で取引するため、値段が一定ではありません。
仮想通貨は値動きが激しく、できるだけ儲けを得たい場合は、細かくチェックする必要があります。
仮想通貨は、株式投資のように「どの取引所を選んでも値段は同じ」というわけではないため、注意しましょう。
2段階認証を設定しておく
パスワードの2段階認証は必ず設定しておきましょう。ハッキングから資産・情報を守るために必要です。
暗号資産は、まだまだ未発達な分野です。DMMビットコインもbitFlyerもセキュリティ面は高いサービスですが、万が一ということもあります。
「自分の資産は自分で守る」という意識は重要です。2段階認証は、暗号資産取引所開設において基本的に推奨されています。2段階認証やハッキング防止措置など、できることはしておきましょう。
DMMビットコインの登録方法
DMMビットコインの登録手順は次のとおりです。
まずは公式サイトから「口座登録」を選択し、メールアドレスを登録します。入力したメールアドレスに確認メールが届くため、確認しましょう。
メールアドレスを登録すると、基本情報の登録に進みます。パスワードは、不正アクセスを防げるよう推測されにくいものを入力しましょう。
基本情報の入力が終わると、次は本人確認です。「スマホでスピード本人確認」と「本人確認種類アップロード」のどちらかを選択しましょう。「スマホでスピード本人確認」はオンライン上で本人確認を「本人確認種類アップロード」では確認書類を郵送します。
本人確認を送った後は、口座開設の審査を待ちましょう。審査が通ると、口座開設の手続きが完了。取引を開始できます。
ビットフライヤーの登録方法
ビットフライヤーの登録は、次の手順で行います。
まずは、メールアドレス登録を行いましょう。登録すると、メールアドレスにパスワード設定が届きます。
送られてきたURLからパスワード・2段階認証の設定を済ませたら、次は本人情報の入力です。名前や電話番号などの基本情報を入れましょう。
本人情報を入力した後は、本人確認書類の提出です。免許証・マイナンバーカードなどの顔写真付きの書類を提出しましょう。
最後に、確認事項が表示されます。問題ないことを確認し、手続きを進めていけば口座開設は完了です。取引を開始できます。
まとめ
仮想通貨取引所のDMM BitcoinとbitFlyerを比較して解説しました。
DMM Bitcoinは24銘柄でレバレッジ取引でき、各種手数料も抑えられ、公式サポートも手厚い取引所です。ただし、取引所がなく、スプレッドがかかる点には注意しましょう。
bitFlyerは1円から投資ができる、ビットコインの取引量が国内最多、仮想通貨に関わるサービスが豊富と、さまざまなメリットがあります。しかし、DMM Bitcoinと比べて、レバレッジ取引できる銘柄はビットコインしかありません。
どちらも大手の取引所であり信頼性は高く、セキュリティ面も強固です。安心して利用しましょう。
本記事で紹介したように、取引所にはそれぞれメリット・デメリットがあります。うまくメリット部分だけを取り入れましょう。仮想通貨取引所は、複数の口座を持っておくと便利です。
また、仮想通貨取引所は口座開設するとお得なキャンペーンを頻繁に開催しています。DMM Bitcoinでは2023年1月現在、口座を開設するだけで2,000円もらえるキャンペーンを実施中です。ぜひ口座を開設しましょう。